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審美歯科の治療内容を紹介!それぞれの料金や費用を抑える方法も

こんにちは。東京都墨田区「錦糸町駅」より徒歩3分にある歯医者「ハートライフ錦糸町歯科クリニック」です。

審美歯科イメージ

歯の機能を回復しながら、見た目も改善できるのが審美歯科です。「銀歯を白い歯にしたい」「歯の黄ばみを改善したい」という方にとって、審美歯科は良い選択肢と言えます。

しかし、審美歯科について詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。審美歯科と聞くと「敷居が高い」「美容整形と同じ?」と思う方もいるかもしれません。

この記事では、審美歯科の治療内容や費用などについて解説します。審美歯科を選ぶ際の注意点などもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

審美歯科とは

審美歯科によって理想の色の歯になった女性

歯科治療には、大きく分けて一般歯科と審美歯科の2つがあります。

一般歯科は、虫歯や歯周病などのお口のトラブルに対する治療を行い、歯の機能を回復することを目的としています。噛むことや飲み込むことなど、歯の機能を最低限回復することを目指す治療を行うため、美しさはあまり意識されません。

治療後に「銀歯が気になる」「歯の色を白くしたい」など、お悩みを持つ方も多くいます。

このような悩みを改善させるために行われるのが、審美歯科です。審美歯科では、口元の機能的な回復はもちろん、歯並びや歯の色・形など見た目の改善も目指します。

口元の美しさは、印象や清潔感に大きく影響します。口元に自信が持てないと、人前で口元を見せたくないと感じたり、笑顔になることを躊躇したり、コンプレックスにつながることもあるでしょう。

審美歯科は単なる歯科治療ではなく、患者さまのさまざまなお悩みを解消し、口元に自信を持つ手助けをする治療といえます。

審美歯科の治療内容

審美歯科治療を受けている患者

審美歯科の代表的な治療内容は、以下の3つです。

ホワイトニング

ホワイトニングは、歯を白くするのに効果的な治療です。歯は加齢や飲食物の色素、タバコによる着色などにより、段々と白さを失っていきます。

歯磨きをしても、歯の内部に入り込んだ色素を取り除くことはできません。ホワイトニングでは、専用の薬剤を使用して歯に沈着した色素を分解します。本来の歯の色を取り戻せるだけでなく、より白くすることも可能です。

ホワイトニングにはいくつかの種類があるため、それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解し、ご自身に合うものを選択しましょう。代表的なホワイトニング方法は、以下の2つです。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行われるホワイトニングです。歯科医師や歯科衛生士など、プロが施術を行います。

歯の表面に薬剤を塗布し、特殊な光を当てることで歯を白くします。歯科医師や歯科衛生士しか使用できない高濃度の薬剤を使用するため、ホワイトニング効果が高いのが特徴です。

1回のホワイトニングでも効果を感じやすく、継続することで理想の白さにできるでしょう。

しかし、色戻りが起こりやすく、早ければ3か月程度で元の歯の色に戻ることがあるのがデメリットです。定期的に施術を受けることで、白さを維持できます。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは、自宅で行うホワイトニングのことです。歯科医院で型をとり作成したマウスピースに薬剤を注入し、1~2時間装着することで歯を白くします。

マウスピースの作成のために初回は受診する必要がありますが、自宅で患者さまの好きなタイミングでホワイトニングできるのがメリットです。

また、ホームホワイトニングは歯の内部からじっくりと歯を白くするため、オフィスホワイトニングよりも色持ちがよいとされています。即効性はなく、1~2週間施術を続ける必要があるため、早く歯を白くしたい方には向いていないかもしれません。

セラミック治療

保険で虫歯治療をする場合、詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)の種類は、レジンや銀歯になります。レジンや銀歯は費用が安いというメリットがあるものの、見た目が悪くなりやすいのがデメリットです。経年劣化しやすいため、虫歯の再発リスクも高いです。

機能的にも審美的にも優れた治療を受けたい方は、セラミック治療を検討してみましょう。使用する素材によって特徴が異なりますが、保険の詰め物・被せ物よりも審美性・機能性が優れています。

また、詰め物・被せ物以外にも、セラミックを使用した治療があります。ラミネートベニアが代表的でしょう。

ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削ってセラミックのシェルを貼り付け、見た目を改善する治療法です。短期間で歯の見た目を改善したい方や、ホワイトニングでは白くなりにくい神経を取った歯の変色を改善したい方に効果的です。

歯のわずかな隙間も改善できるため、軽度の歯並びの調整をしたい場合にも有効です。

ただし、歯並びの乱れが重度の場合など、ラミネートベニアでは治療できないケースもあります。

クリーニング

クリーニングとは、専用の機械を使用して、歯の表面や歯周ポケット内に付着した汚れを取り除く治療のことです。日々歯磨きを行っていても、ご自身で全ての汚れを取り除くことは難しいといえます。

特に、歯と歯の間や歯と歯茎の境目、歯周ポケットなど、歯ブラシが届きにくい場所は磨き残しができやすいです。また、歯垢を放置して歯石になると、歯磨きでは除去できません。そのため、歯科医院で除去してもらう必要があるのです。

磨き残しを放置していると、虫歯や歯周病の原因になるだけでなく、歯の黄ばみの原因になることもあります。定期的にクリーニングを受けると、歯本来の白さを取り戻せるだけでなく、お口の健康を守ることにもつながるでしょう。

審美歯科の治療にかかる料金

審美歯科の治療にかかる料金イメージ

審美歯科の治療にかかる料金の目安は、以下の通りです。

  • オフィスホワイトニング:約3~5万円
  • ホームホワイトニング:約2~4万円
  • セラミック治療(詰め物):約4~6万円
  • セラミック治療(被せ物):約10~15万円
  • ラミネートベニア:約10万円
  • クリーニング:約5,000円~2万円

基本的に、審美歯科には保険が適用されません。最低限の機能性の回復を目的とした治療のみが、保険適用と認められるというルールがあるからです。

そのため、審美歯科の治療の料金は高額になる傾向にあります。

ただし、審美歯科の費用は歯科医院によって異なるため、紹介した金額は目安として参考にしてください。詳しい料金について知りたい場合は、歯科医院を受診して相談しましょう。

審美歯科の治療費用を抑える方法

審美歯科の治療費用を抑える方法イメージ

審美歯科の治療の多くは自費診療のため、費用が高額になる傾向にあります。ここでは、審美歯科にかかる費用を抑える方法を解説します。

歯科医院を比較する

審美歯科の治療内容や費用は歯科医院によって異なるため、まずはいくつかの歯科医院を比較してみましょう。

ただし、相場よりも費用が極端に安い場合には、注意が必要です。例えば、セラミックの費用が安すぎる場合、粗悪なセラミックの可能性や、安全な治療が受けられない可能性があります。

金額以外の点にも注目して比較・検討することが大切です。

医療費控除を申請する

医療費控除を受けることができれば、審美歯科治療にかかった費用の一部が還付され、実質的な費用負担を軽減できる可能性があります。

ただし、治療内容によっては、医療費控除の対象と認められない場合があります。医療費控除を受けたい場合は、歯科医師に事前に確認するのがよいでしょう。

支払い方法を検討する

一括で費用を支払うのが難しい場合、クレジットカードの分割払いやデンタルローンを利用することで、一度にかかる費用負担を軽くできます。

ただし、金利が発生することがあり、結果的に治療費の総額が増える場合がある点には注意が必要です。それぞれの支払い方法のメリット・デメリットを理解し、ご自身に合ったものを選択するようにしましょう。

また、クレジットカード払いやデンタルローンに対応していない歯科医院もあります。事前に選択できる支払い方法を確認しておきましょう。

審美歯科を選ぶときの注意点

審美歯科の治療内容を選ぶときの注意点イメージ

ここでは、審美歯科を選ぶときの注意点をご紹介します。

希望を明確にする

まず「歯並びをよくしたい」「歯を白くしたい」「歯の隙間を埋めたい」など、ご自身の希望を明確にしましょう。

例えば、歯を白くしたいという希望であっても、ホワイトニングやセラミック、ラミネートベニアなど、さまざまな治療法があります。また、患者様のお口の状態によっては、希望する治療法を選択できないこともあります。

それぞれの治療法の特徴を知り、歯科医師とよく相談して適切な治療を選択することが大切です。

カウンセリングを受ける

審美歯科の治療を受ける際は、カウンセリングを受けましょう。カウンセリングでは、患者様のお悩みをお伺いして治療法をご提案します。

審美歯科は費用が高額になる場合が多いため、事前に治療内容や期間、費用などについてしっかり理解しておくことが大切です。

「メリットしか説明されなかった」「歯科医師とうまくコミュニケーションが取れなかった」という場合、満足できない結果になる可能性もあります。まずはカウンセリングを受け、内容に納得してから治療を検討しましょう。

デメリットも理解する

どんな治療にも、メリット・デメリットがあります。例えば、セラミック治療やラミネートベニアで歯の見た目を改善したい場合、歯を削る必要があります。

ただし、健康な歯を一度削ると、元に戻すことはできません。被せ物の治療では、歯の神経を取る処置が必要なこともあるでしょう。

メリットだけでなくデメリットやリスクについてもきちんと理解し、治療を開始することが大切です。

まとめ

審美歯科によって歯が綺麗になった女性

審美歯科の治療内容としては、ホワイトニングやセラミック治療、ラミネートベニアなどが挙げられます。一般的な歯科治療とは異なり、機能的な回復だけでなく、見た目も改善できます。

審美性も重視する方は、歯の色味や形も改善できる審美歯科を選択すると良いでしょう。口元の審美性を向上できるため、コンプレックスの解消にもつながります。

審美歯科について詳しく知りたい方は、東京都墨田区「錦糸町駅」より徒歩3分にある歯医者「ハートライフ錦糸町歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院ではさまざまな歯のトラブルのご相談・治療をお受けしています。診療内容はこちらWeb予約は24時間受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

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